歩くのが日々上達している我が家の1歳1ヶ月の娘。もっともっと歩きたい様子。
ところがある日曜日 一日中雨。。雨だから、と言ってるとどこへも行けない。そこで午前の昼寝を済ませた娘を連れてアムステルフェーンセントラムの図書館 (Amstelveen centrum)に行きました。
アムステルフェーンにはセントラムにStadshart(スタッヅハルト)というショッピングセンターがあり、そこに美術館、映画館そして図書館もある。
アムステルフェーン図書館の幼児コーナーで私も夫もリラックス
図書館の2階(オランダ式だと1階)に幼児本コーナーがあります。私たちはベビーカーで行ったのでエレベーターで2階に上がりました。そのフロアの角にあるのが幼児本コーナーです。
日曜日の昼時だった為か私たち以外誰もいませんでした。娘はたくさんの本に楽しくなったのかスピードアップして歩き、その後ろを夫が追う。彼女は広い図書館内を歩くという使命感にかられて止まらず、娘と夫は私から見えないところへ行ってしまいました。私はコーヒーマシーンで購入したカプチーノをソファで飲み、オランダ語の絵本を手に取ったりとのんびり。
ああ、なんて気が楽なんだろう。。。お店やカフェに行くと、いろんな物を触ろうとする娘、落とさないかな、割れないかな、怪我しないかな、と、危ないものを回避するように私も夫も注意している。
それが図書館は通路も広いし、割れ物もないし、混雑してないし。便利なところだ。とは言っても娘と長時間いれる場所ではない。買い物の後にちょっと寄って絵本を読んであげたり、人混みでの疲れをとったり、と、この 「ちょっと」に便利な場所。
スペース余裕あるので、ベビーカーをそこらへんに置いても問題ありません。(30分ほどいましたが、この幼児本コーナーには誰も来ませんでした。)
毎晩娘が寝る前に絵本を読んでいる。私は日本語の本を、夫はオランダ語の本を。どの絵本を読んでも娘はニコニコして嬉しそうに聞いている。まだ娘は、二言くらいしか話せないけど、私たちが言っている事を理解できている部分もある。例えば、「パパ、どこにいる?」と、娘に聞くと、その場にいない夫をキョロキョロして探していたり。
娘と会話できるようになるのも楽しみだな。でも今のこの方法でのコミュニュケーションも愛しくて、毎日が楽しい!