オランダ生活 Nikki

家事育児好きなオランダ人夫との子育て

Zesde ziekte / 娘(12ヶ月)突発性発疹にかかった !

1歳になったばかりの娘が久々に発熱しました。

以前の発熱は、確か5月に麻疹の予防接種を受けた時だったなあ。。(娘は予防接種すると80%くらいの確率でその夜に発熱する)

ちなみにこの麻疹の予防接種は、日本旅行するために早めに打ってもらいました。麻疹の大流行の沖縄へ旅行しましたし。

そのとき娘9ヶ月。通常の麻疹予防接種ここオランダでは14ヶ月時に1回目。そして9歳時に2回目を打つんです。娘は9ヶ月時に1回目を接種してますが、通常の2回もまた接種される。

 

話は戻りまして今回の発熱。39度超え。とても苦しそうだったので、赤ちゃん用の座薬を使用した。座薬を使うと熱がすっと下がる。37度くらいにまで下がるけどそのあとまた39度に上がる。翌日もまた同じ。翌々日もまた同じく39度超え。いつもご飯をもりもり食べる娘が食事を受け付けず、お水と好物のイチゴで3日間過ごしました。

4日目。まだまだ熱っぽい。そして発疹が出始めた。

何なんだろう、これは。。アレルギー??何食べたかなあ。。。リンゴジュースを飲ませたけど、、何か合わなかったのか??などと考えていたけど、娘は熱も下がりきゃっきゃと遊んでいた。すぐ発疹なくなるかな、まあもう少し様子を見よう。

 

その夜、出た出た発疹。更に出た!お腹と背中。でも痒くはないみたい。

うーん、、、様子を見よう、、朝まで。。

発熱から5日目。一応、、、ホームドクター(huisarts)に予約を取ってみた。

ホームドクターに行っても、薬も何もでないだろうし、自然治癒力で治るのを待つのみ、だから、時間が勿体無いかな、、、と思ったけど娘がやたら耳を触っていたのでそれも気になり、とりあえず予約して行ってみた。

 

Huisarts(ホームドクター)で診察を受ける

我が家が登録しているホームドクターが夏休み中で閉まっていたので、代理のホームドクターに行きました。(オランダっぽい〜)

そこで先生にZesde ziekteと教えられました。exanthema subitum(英語で)ともいう。

何?De zesde ziekte?? 単純にオランダ語に訳すと、「第6番目の病気」

何それ??他にも1番からあるの??と思い、日本語で知りたかったので早速Googleで調べたところ、突発性発疹ヒトヘルペス6型らしい。(だからオランダ語で6番目の、という変な名前がついてるのか)

そして耳内に炎症が少しみられるから、娘は耳をやたら触っているとのことでした。

熱が下がっていれば、託児所にも行っていいということでしたが、お腹が少し緩めの娘。発疹もお腹、背中から、顔、手足に移っていき3日も経てば残りは手足にポツポツ出てるくらいだったので、娘は託児所へ。

 

最初の高熱が続いてる時は、娘が苦しそうでかわいそうだったけど、熱が下がればけろっとしてた。ホッとした。

生後6ヶ月で娘が水疱瘡になった時は、病院へ行ったけど、やはり何も薬も出ず、そのまま帰らされた。水分補給をしっかりしてね、と。オランダでは、日本にいる感覚で風邪をひいた、高熱だ、とかかりつけ医に行っても何も処置はない。薬も出ない。

私自身、ホームドクターに行ったのは、指にばい菌が入って、膿を出してもらいに言った時。そして、不妊治療の為、病院への紹介状を書いてもらった時。それくらいでしょうか。

とりあえず、娘が元気になってよかった!

 

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オランダの母子手帳のようなもの。zesde ziekteの情報も載ってました。