オランダでは大きなしっかりしたベビーカーがメジャーで使用されてます。日本でも人気なのでしょうか、オランダ発のブランドJoolzや、Bugaboo、ノルウェー発のブランドStokkeなどなど、とにかく、、、お高めのベビーカー。
娘が生まれる前に夫と「ベビーカーは予算1000ユーロね!」と決めて赤ちゃん用品店に行きました。まずは人気のBugabooを触って、おしてみたりとチェック。第一印象はBugabooは大きい!幅が広く、でもスムーズで軽い!背の高いオランダ人にはこれくらいのサイズがちょうど良いのかしら。ううー。。でも大きい。。
私たち夫婦はもうひとまわり小さめのベビーカーが欲しかったので、フラフラ他の商品を見ていたら、Easywalkerというオランダのブランドのベビーカーを見つけました。
押してみて即決。Easywalker
あら!このサイズちょうど良い!EasywalkerでもHarveyシリーズとMoseyシリーズがあり、Moseyシリーズはおしてみるとタイヤがあまり滑らかじゃないなあ、と。そしてHarveyシリーズをおしてみると.... わあ!とても滑らかで軽い!スーーーーっと進む。
夫もかなり気に入ったので、早速店員さんを呼んで、たたみ方から、雨カバーの付け方などなどメカチックなベビーカーのデモンストレーションをしてもらいました。
そしてレジにてお会計。後日郵送で自宅へ配送されました。
購入したEasywalker Harveyシリーズ一式
生後6ヶ月までは赤ちゃんがフラットに寝れるものをフレームにはめて使用する。そして生後6ヶ月からは座れるタイプのものをフレームに取り付けて使用。冬には脚カバーをつけると便利(脚カバーと言っても顔下くらいまでカバーされる)
車につけているチャイルドシートMaxi cosiをこのEasywalker のフレームに取り付けれる。そのための接続部品も必要となります。
レインカバーもついてましたが、虫除け蚊帳カバーは別売りで購入。(脚あったかカバーも別売りで購入しました。その時その時でおまけの商品が違い、私たちが購入した時はこのMaxi cosi接続部品としっかりしたマザーズバッグがおまけとして付いてました)
ベビーカーは最初、使い方説明を受けてもなかなか覚えれず。。。かなりメカだな、と。そして車用のチャイルドシートmaxi cosiをeasywalkerのフレームに取り付けれることに、なんで??ベビーカーは一式買ってるのに、、、。。。。など最初はわからないことばかりでした。説明書を見てもよくわからなかったのでyoutubeで使用方法を見たり。。。
ということで文字での説明だけだと分かりにくい為、写真アップします!
車で寝た子を起こさないmaxi cosi チャイルドシート
乳母車(赤ちゃんを平らに寝せれるもの)より、このmaxi cosiを本当によく使いました。車で移動がメインでしたので、車のmaxi cosiに乗せて、目的地到着後そのままmaxi cosiをこのeasywalkerのフレームに乗せて、移動。
車のチャイルドシートから、抱きかかえて赤ちゃんを降ろして、別のベビーカーに乗せる、という作業がないので、maxi cosiは寝ててもそのまま起こすことなくスムーズ。
本当に大活躍でした。
乳母車(フラット)はこのようになります。
このフラットのタイプは生後6ヶ月まで使用ということで。結果ほぼ使わなかったです。近所に買い物と散歩の時くらい。雨が多いオランダなので、本当に雨雨雨で。。近所の買い物も、車で行って maxi cosiをベビーカーのフレームに。もう少しお天気が良ければもっとこの乳母車で買い物、散歩に行けたんだろうなあ。
そして生後6ヶ月から使える、座るタイプのシート(現在使用中)
この座るシートは向きを変えて付けることもできます。(進行方向にも向けれる)
座る角度も調整できるので、寝てしまったら、背もたれをフラットにするとスヤスヤ気持ち良さそうに娘は寝続けます。
この座るタイプになってから、お出かけがもっともっと楽しくなってきました。娘も座って、周りをキョロキョロ見て、刺激も受け、と、ベビーカーに乗っていると泣きません。
もうすぐ9ヶ月になりますが、しっかり安定して座れるようになったので、自転車に取り付ける赤ちゃん用のいすを買いました。早速夫が、夫の自転車に取り付けてましたので、またこの赤ちゃん椅子の情報を次回アップしようと思います。