生後6ヶ月の娘との初めての家族旅行に選んだのはバルセロナ。何故バルセロナに決めたかといいますと、
- 飛行機で2時間くらいのところへ行きたい
- オランダは雨ばかりなので、少しでも太陽の光を浴びたい
- ピエメントス デ パドロン(ししとうの種類)が大好き(私も夫も)
というこれらの理由です。そして赤ちゃん連れなので予定は詰め込まず、1日に1つ何か観光できればいいなというゆったりの旅。
2月中旬 バルセロナへの2泊3日の旅 往路フライト
往路フライト : Transavia 5131便
スキポール空港 06:05発 バルセロナ空港08:20着
予約した当初はスキポール発は07:00だったのですが、出発2週間程前にTransaviaから出発時間が変更になりましたメールがありまして。「あ、少し遅くなるのかな」と思いメールを開くとまさかの06:05分発になってました。ということは、、、04:00には空港に着かなきゃ。。と家をでる時間の再計算。。1時間バルセロナの滞在時間が増えたけど全く嬉しくなかったです。
そして当日。スキポール空港には遅刻せず04:00(AM)ちょうどに到着。
事前にオンラインチェックインをして座席指定も済んでおり、プリントアウトしたチケットも手元にありましたが(Transaviaはそのフライトの30時間前からチェックインが可能) 預け入れ荷物が1つあったのでカウンターへ荷物を預けに行きました。
持っていった物 機内持ち込み荷物と預け入れ荷物
Transaviaは今回初めて利用しました。機内持ち込み荷物は私、夫、それぞれが1個10kgまでOK。(無料。とにかく1人1個です。機内持ち込み手荷物&別にハンドバッグなどは駄目です。なので私は小さい斜めがけのハンドバッグを大きめのトートバッグに入れて行きました (bag in bag !) )
そして、娘の荷物として10kgまでの預け入れ荷物OK(無料)ということ(10kgまでの旅行かばん、もしくはベビーカーなどを預ける事が可)
今回の旅はベビーカー、バギーなど持って行かずBaby bjornの抱っこ紐で娘を連れて行き(運び)ましたので、この預け入れはスーツケースにしました。携帯用の離乳食(瓶)も入れて行けますし。
機内持ち込み用手荷物として夫はリュックサック。これがマザーズバッグです。オムツ、ハンカチ、替えの服、ウェットティッシュ、お気に入りのぬいぐるみ、保温水筒、哺乳瓶、粉ミルクなどなど。
そして私はbag in bag でしたが、パスポート、お財布、旅券、授乳時の大判スカーフなど。
預け入れの荷物はスーツケース1つ。この中にはほとんど娘の物:オムツ(20枚程)ハンカチ、着替え、携帯用離乳食、粉ミルク等。そして私たちの替えの服が少し。
粉ミルク用のお湯をゲット&スキポール空港のオムツ替え部屋 (Baby care room)
セキュリティーチェックを終えて中に入りまずはお湯をゲットするためカフェに。自分たちの飲み物+ミネラルウォーター1本を注文。そして目的のお湯を店員さんにお願いして保温水筒に入れてもらい、娘のミルクを作って飲ませました(AM 04:30)
その後オムツを替えにBaby care room に。
早朝なので人も少なく静かな空港。baby care roomは綺麗に掃除されていて使いやすかったです。
搭乗〜機内
飛行機への搭乗までゲートで待ち05:30に搭乗開始。「赤ちゃんをお連れの方〜」というアナウンスはなく赤ちゃん連れでも普通に順番を待っての搭乗だったので最後の方に搭乗。あいにく機内は満席。。。私たちの席は最後尾を選びました(トイレがすぐ後ろなので)搭乗してすぐ席に着く前に夫が娘のオムツ替えを機内のトイレでしました。
私は窓側、娘を膝の上。隣に夫。席に着くと乗務員さんが来て娘用のシートベルトと救命胴衣を手渡されました。
私のシートベルトに娘用の小さなベルトをくっつけ娘をこのように固定。
離陸の際、娘はおしゃぶりを使用しており耳も大丈夫だったのか泣く事もなくキョトンと外を見ていて、少しして授乳をしたらすぐ寝てくれました。しっかり1時間程寝てくれ起きてからも着陸まで1度も泣かず(娘よ、ありがとう!)
機内ではずっと私の膝の上でした。
バルセロナ空港に降り立ってからは、まず娘のオムツ替え。(08:30) baby care roomは無く、男性トイレと女性トイレにそれぞれオムツ替台が付いていたので夫が男性トイレで娘のオムツ交換。(夫と一緒の時は家でも外でも彼がいつもオムツを替えてくれます)
そして預け入れ荷物を受け取り外へ。バルセロナ空港から市内へ行くバスに乗る前に、空港内のカフェで娘のミルクタイム。ゆっくり娘のスケジュールに合わせて行動。
ミルクを飲み、げっぷもして吐き戻しもなさそうな娘。よしバルセロナ市内へ出発だ!(次へ続く)