オランダ生活 Mimi`s Nikki

家事育児大好きなオランダ人夫との子育て

【オランダで不妊治療】娘を授かるまでの記録 タイミング法から人工受精、そして体外受精へ

娘が来月2歳になる。早いなあ。。。ふにゃふにゃ泣いていたのが、今では走り回って、おにぎりが大好きで、おちゃらけて踊ったり。毎日、本当に楽しい。

 

そんな愛娘を授かるまでに私たち夫婦は不妊治療をした。

もともと生理不順だった私は、普通に妊娠はしないだろう、と思っていたので、ホームドクター(Huisarts)の予約を取って、後日訪問、そこでオランダ、VU大学病院 (当時はVU, 現在の病院名はAmsterdam UMC)への紹介状を作成してもらった。

 

Amstedam UMC (VUMC VU大学病院)にて不妊治療開始

2015年12月:Amsterdam UMC (VUMC POLI) Voortplantingsgeneeskunde (生殖医療科)にて初診察。私の年齢(当時34歳)がまだ若いからか、タイミング法6回、それから、IUI(人工授精)そしてIVF(体外受精)へ、という説明だったと思う。

 

2015年2月:クロミッドを服用し、タイミング法スタート(35歳0ヶ月)

2015年2月から8月まで:6回(6周期)試したものの妊娠はせず

 

2015年9月:初めてのIUI (人工授精)

生理が始まった日に病院に電話をする。そして翌日生理2日目(CD2)にエコーの予約が取られる。

クロミッドを指示通り服用して、2回目のエコーの予約はCD10。

3回目のエコーをCD13 に通院。

4回目のエコーをCD14に通院。その日夜指定された時間にOvitrelle (HCG注射)を自宅で注射。

 

CD16(28 SEP)にInseminatie (IUI, 人工授精)

そして14 OCTに妊娠してるかどうかの血液検査にまた病院へ。

 

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VUMC(Amsterdam UMC)での人工授精1回目のスケジュール

この工程を計7回試した。

IUI 1回目:14SEP2015(生理2日目) - 13OCT(次の生理始まった)

IUI 2回目:14OCT (生理2日目)- 8NOV (次の生理始まった)

IUI 3回目:9NOV (生理2日目) 

生理が来なかったので、8DECに血液検査に行った。妊娠反応はあったが、HCG値がとても低い。再度血液検査を14DECに。HCG値が前回より伸びてはいるがとても低い。そしてまた血液検査を21DECに。HCG値が下がっていた、化学流産。

 

IUI4回目:20DEC (生理2日目) - 16FEB2016(生理が始まった)

IUI 5回目:18FEB2016(生理1日目) - 13MAR(生理が始まった)

この5回目のIUI時、Day13のエコーで卵胞が21mmを超えていたため、Ovitrelle(HCG注射)はなく翌日のDAY14でIUIとなった。

なんだか、毎回毎回しっかり管理してもらっていたが、Ovitrelleを注射することもなくなり、妊娠する気も全くしなかった5回目だった。1ヶ月というサイクルが本当に長いなあ、と感じた。

IUI 6回目:16APR2016(生理2日目) - 25MAY (生理が始まった)

サイクルが長かった。DAY(CD)26でやっと卵胞が17mmになり、Day28でHCG注射。Day30にてIUI。

IUI 7回目:26MAY(生理2日目) - また生理が始まった

 

2016年7月からIVFへステップアップ

IVF 1回目

まずは採卵に向けて、

23JULY2016からMicrogynon を1日に1回服用 (12AUGまで)

5AUG2016からDecapepytylを1日に1回注射 (毎日、26AUGまで)

16AUG 生理1日目, Gonal F注射開始(HCG注射もあり、1日2回注射。。)

25AUG エコー

27AUG 朝エコーそして、夜Ovitrelle(HCG注射)を22:30に注射

29AUGに採卵(punctie)

1SEPにIVF (体外受精) Progynova, Utrogestan使用開始

13SEPに生理が始まった。。

 

●採卵が下半身麻酔で、ほとんど効き目がなくかなりの痛さでびっくりした

●14個採卵でき、そこから受精したのが4個。

●Punctie(採卵)後は、お腹が腫れて歩くのも困難だったため仕事も休んだ

●カエルのようなお腹になっていたので、こんな腫れているのに受精卵が着床するのだろうか、、と思っていた。

●体外受精後、夏休みをとりルクセンブルクの森へ。不妊治療を開始して、旅行の予定などもなかなか立てれなかったので、とりあえずリラックスしたいと思い旅へ。

 

「IVFなら妊娠するだろう」と思っていた私は、旅行中のルクセンブルクのホテルにてフライングで検査をしてみた。そしたら結果は陰性

「そうか、IVFでも妊娠しないのか。。」と思い、夫にも話して、「よし、次だ次!」と気にはしていなかった。

が、その夜、私が寝ながら泣いてうなされているのを、夫が起こしてくれた。

寝ているのに、泣いてうなっていた私。こんな事生まれて初めてだったから自分でもびっくりしたのを覚えている。

2015年2月からの不妊治療、特別意識はしないようにして、授かったらいいな、という気持ちで通院していた。早めの段階で夫婦二人でもいいね、くらいで思っていた。だけど、やはり2年近く治療をしているのに、最後の手段でも妊娠しないなんて、、、と心の奥底で思っていたのだろう。(本当に自分の頭の中では、そこまで思ってはいなかったのだ)

 

IVFは3回試して赤ちゃんを授からないなら、もう不妊治療は終えよう、と思っていたので、あと2回。

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IVFで使用した薬、注射など 

 

2回目のIVFは凍結胚を移植。それまで食事など気をつけていたけど、移植した日の午後に、マクドナルドでビックマックセットを食べた。(年に1−2回行くくらいだったマック)。移植したことなどもう忘れたくらい。

そしてこの2回目のIVFで妊娠

 

2回目のIVFは、

 

生理開始日 26OCT2016

凍結胚移植日:15NOV

妊娠チェック血液検査 : 28NOV

妊娠反応あり!HCG値 1271。

そして、13DECにエコー検診。お豆のような娘がエコーで見れた。6W4Dと表示もされていた。

 

そこからも順調に娘も育ち、2017年8月に出産。

 

約2年間の不妊治療もあっという間に感じた。

仕事を抜けてVU大学病院へ通った事、IUI、IVF時には仕事を1日休んだ。診察、エコーの後の処方箋を待つあの長さ。。(VUは薬受け取るのに、、、本当に時間がかかる。30分から長いと、1時間は待たされる)そして、駐車場も常にほぼ満車。駐車場からのあの不妊治療センターへの道。そこから、建物が離れた処方せん場所への移動。。ギリギリの時間で行くと駐車場の事もあるし怖いので、いつも早めに家を出た。でも、予約の時間通りには行かないことも多々。

 

オランダでの不妊治療は、保険がきく。

保険でまかなわれているからか、年齢が若いと、タイミング法から、とゆっくり進む。

多分、40歳くらいから始める人は、タイミング法などは飛ばして、IUI,もしくはIVFに進むのではないのかな。確か体外受精は、私の年齢では1回につき、1つの受精卵を戻すという話で、2個は不可能だった。

年齢がもっと上がると、2個を一度に戻せたと思う。

 

妊娠してからは旅行を楽しんだ

妊娠してからは、2月にタリスでパリに週末旅行に行き、4月に日本へ旅行へ。

6月末まで仕事をして、それから産休。

8月中旬に娘を帝王切開にて出産。入院1泊ですぐ自宅へ。(!)痛かった。。

11月1日から仕事復帰。娘は託児所へ。

 

妊娠中は仕事もしていたし、いろんな準備などもかなり遅めになり、バタバタと月日が過ぎていった記憶がある。だからか、もう今は妊娠週数、つわりの思い出などほぼ忘れている。写真をみて、「ああ、この頃つわりがあったなあ」とぼんやり思い出すくらいなのだ。

なので、この不妊治療から出産までを記録として残しておこうと書いてみました。

 

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